scandal QUEENS ARE TRUMPS〜切り札はクイーン〜【4枚目のオリジナルアルバム】を聴いた
SCANDALのアルバム購入した
普段、YouTubeで聴いていたスキャンダルの少し前のアルバムを最近、購入した
何故、最新作では無いのか?というと中古で安く売っていたからです。
貧乏人の賢いお買い物です。
そんなアルバムを今回は紹介してみようと思います
アルバムの中で気に入った曲
YouTubeで聞いた事ある曲も多かったけれど、個人的には、05~07曲の流れが特に気に入りました。
聴いている内に、他の曲も段々好きになってきました。
5曲目ビターチョコレート
5曲目のビターチョコレートはベースのトモミがメインボーカルをしていて、エロ可愛い、エモ可愛い、て感じの曲だと思う。
正直、世の男性、の何割かは聞くと、萌えると思う。
少し、もはや、死語となってしまったかもしれない単語を使ってしまったけど、僕は最近の流行には疎いのです。
ハルナが大抵の曲でメインボーカルをしていて、安定感があるって感じだけど、他の人のボーカルにより、作品の世界が広がるのがSCANDALの魅力の一つだと思う。
7曲目、声
7曲目の、声、は僕のお気に入りのギターのMAMIさんがメインボーカルを担当している。
この頃はSCANDALはまだ、作詞作曲を自分達でしていないようだった、なのでこの曲もMAMIさんが作った曲ではなく、作詞:Ryota Yanagisawa、作曲:Ryota
と書かれていて、誰だろう?と思ったけど、SUPER BEAVER
というバンドの人のようです。
MAMIさんはsuper beaverとも共演している動画があります。
こうなってくると、関係が気になってしまう
声は外国でも歌われています
MAMIさんの魅力については、この前、ブログにしました。
10曲目、welcome home
シングルのカップリング曲だと言われているこの曲。
サビが癖になるし、トモミとハルナがボーカルを分け合う王道なSCANDAL曲でシングル曲でも可笑しくないと思わせる出来栄えだと思う。
アルバムを聴いた感想
僕は、音楽を再生するプレイヤーがDVDプレイヤーと車のカーナビに付いてるCDプレイヤーだけだった。
なので毎日、ドライブ中にこのアルバムを聴いていた。
1曲目はハードロック調な曲で始まるのですが、ゲストギタリストで野村義男が参加しているので、掴みはいきなりオッケーだと思う。
正直言うとyoutubeでLIVE動画などの臨場感溢れるステージの動画などを聞きなれ過ぎていたり、シングル曲などは既に動画で何度も聴いていたのでそれを新鮮に思えないことで実際の作品の内容より自分の中で評価が落ちてしまった部分があったり、過度な期待がありましたが、それでも、納得できる作品でした。
シングル曲のピンヒールサーファーとか聞き飽きてたけど、良い曲だと思えるし。
MAMIとTOMOMIのボーカル曲が際立って飽きさせない工夫もされていると思うし。6曲目のKILL THE VIRGIN はオリエンタルな曲調で、一際、雰囲気が違う、シンセサイザーぽい音が鳴り響いています。それもトモミのボーカルです。
言えることは、単純に良い曲が多いて事ですね。攻めている作風だとか、革命的な作品とか、そういう訳ではないとは思いますけど。
聴いていると癒される作品があるのも確かだと思います。
お薦めの作品のひとつですね
他にもおススメの女性ボーカルバンドのアルバムを紹介しています