【底辺が成功者の本から学ぶ】本田直之『意思決定力』を読んで、僕が自分なりに学んだ事を公開
はじめに
僕は自分で物事を決めるのが苦手だったので、図書館から「意思決定力」という本田直之さんが書いた著書の本を借りて読みました
正直、自分には耳が痛くなる内容でもありました。
コロナウイルスのニュースが蔓延しているけど、そんな中、僕の頭は自分がとるべき行動を決めかねていたし、今までもずっと、優柔不断だったので、意思決定力が気になっていました
毎日ルーティーンのように外出しているけど、常に本当に大丈夫なのか?という不安があり、自分も意思決定能力が欲しいと思った。
こんな時代だからこそ、意思決定力が必要だと思う。
本の内容は、優秀なサラリーマンに向けて書かれているような内容でした。
なので、僕のような底辺に生きている人間にも役立ちそうな、決断力についてこのブログで紹介しようと思います。
本田直之さんの意思決定力から僕がわかったこと
本田直之さんは20代後半で会社を辞めてアメリカに留学し、その後ビジネスを起こし成功した経歴を持っていて自ら人生の進路を決断力により切り開いてきたようです。
肩書は、レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEOです
そんな成功者の肩書を持っている自身の経験から語る、意思決定力のコツには説得力がある。
僕のような底辺でうごめいている人間にはマネることが出来そうもない内容ではあったのですが、そこは、僕も、工夫して、自分の生活に役立ちそうなところや理解できた事をブログにしてみたい
人とのネットワークが意思決定力を上げる?
人との情報交換が知らず知らずの内に意思決定力を上げるという事が書かれていた、そこから思ったことは、社交不安、緘黙症、ひきこもり、のマイナス面でした。
筆者の言うことが事実ならば、知らず知らずの内に、僕ら、人付き合いが苦手な人間は負の連鎖に追い込まれている。
いわゆる、僕が常々ブログで言ってきた、負の連鎖が発動してしまった、それを福祉の人も気が付かず、フォローされるべき、内向的な弱者がフォローされていないという事が真実味を帯びてきたと思った。
社交不安や緘黙が治らないと、人とのネットワークを作りづらくてそれにより人との関係で自然と得られる情報などが手に入らなくてハンデになっていく気がする
— キリン@社交不安 (@kimuzonw) 2020年3月10日
笑う事で免疫力が上がったり、人とのネットワークによる情報の蓄積で意思決定力が上がるて本で読んだ事あります
社会的弱者として保護されない、内向的な人々についてかつてブログに書きました。
自分が矢面に立って経験を積む
僕は、自分が矢面に立って行動することが殆どなく育った。
意思決定力が無い、という、現状の結論、それは、当然の成り行きだったのかもしれない。
しかし、自分なりの努力を怠ったつもりはない、人のせいにするつもりはないけれど
実質的に矢面に立ち、切羽つまるような経験をどれだけするか→これこそ意思決定力を鍛える練習だ。 本田直之
— ブログセルフコーチ@アドラー心理学 (@shimata777) June 21, 2015
人のせいにするとリカバリー力が付かないので意思決定力がつかない
まさに、人や社会のせいにするのは、自分の得意技だった。
しかし、人のせいにする、というのは負担が楽になる反面、自分では変えられない、という永久的なストレスを産む、という事にこの本を読んで気が付きました。
自分でコントロールして、フォロー出来れば、ある程度、勇気を持って行動できるて意味だと僕は、解釈しました。
#内部要因思考 というのは全ては自分の責任である、という考え方で失敗を外部に求めるのとは逆の考え方です
— キリン@社交不安 (@kimuzonw) 2020年3月10日
外部要因は自分では変えられないので #リカバリー力 が付かないらしいです
リカバリー力が付くと、意思決定して失敗した後のフォローが出来るので、意思決定し易くなると思います pic.twitter.com/2gtvrR3tSp
まとめ
正直、僕は、本を読むのに時間がかかったり、理解出来ないことが多く、この本も読みながら、自分とは関係の無いような世界の本なのかもしれないなぁ、と思って途中まで読んでいた。
しかし、今回、この本を読んで、すぐさま、すべてを理解できたと思わないけど、違った視点から、自分の考えの未熟さに気が付かされた、気がした。
自分とは関係ない、ということでも、工夫次第では自分にも生かせる思想があるんだと思う、この本もどんな人にも応用可能な感じがします。
ブログに書くには難しくて書けなかったのですが、ほかにもっと為になるノウハウが詰まった本だったのでお薦めです