【生活保護リアル】みわよしこさん著書の本を読んだら、視野が広がった!!
生活保護リアル、みわよしこさんの知力とリアルな当事者ケースが紹介されてて面白かった。
コロナウイルスの影響で仕事が休暇になっていて、読書をする事も多いです。
昨日は、みわよしこさんが著者の『生活保護リアル』という本を読んでいました。
実は、まだ、途中までしか読めていないのですが。
全11章、220ページの本です。
生活保護制度を解説するとともに、第2章~第6章までは取材を通して、受給者や生活保護に係わる人々の「ありのまま」の姿を文章で描いていて、僕は、障害枠で働く社交不安のようないわゆる社会の底辺と思われる人間なので、生活保護の実態や、どんな人が貰っているということに興味を持って読みました。
みわよしこさんという人を知らかったのですが、生活保護関連の記事を沢山書いてるぽいライターさんのようです。
その知力は相当なものだと本を読んで感じましたね。
正直、頭の悪い自分には読むのに割と時間が掛かってしまっています。
3.13日のみわよしこさんの記事↓
インターネットだと目が疲労するので、書籍化している本を読むほうが自分は好きですね。
本の内容について
自分は、悪戦苦闘している人々の話を読むと勇気づけられるところがあって、この本の第2章~第6章に掲載されていた、それぞれのケースを読んで、皆、仕事を一生懸命やろうとしたけど、様々な原因で挫折してるってことが分かった。
自分と比較すると、しっかりと、先の事を見据えて、果敢に仕事をしようとしている人達ばかりだった。
なんだかんだ、生活保護を貰っている人は自立しようとしている人が多い印象を受けた、ニート・ひきこもり、にも色な理由があるから責めるべきではないし
社会不安、緘黙、発達障害で身動きが取れない人もいる、生活保護の人にも障碍者になってしまう人が多いと本には書いてあった。
生活保護を受給している人は挑戦心がある人が多いので怠け者の人は少ないのかもしれないとは思った。
生活保護が怠けている人、とか思う人は多分、猛烈に働いてる人や、賃金があまり高くなくて苦労している人が多いのかもしれない。
自分が苦労しているのに、生活保護の人が働いていないのに、金を貰っている事にイライラするんだと思う。もし、自分がその立場ならそう思うのかもしれない。
でも、この本で書かれている人達は、仕事しようとして頑張って体調崩したり、なんらかの理由があることが多かった。
今日は『生活保護リアル』という #みわよしこ さんの本を読み始めました
— キリン@社交不安 (@kimuzonw) 2020年3月13日
精神障害者の一部の方に就職氷河期とかで過酷な労働条件により体調崩して、鬱と言われて抗鬱薬などが処方される事で副作用に苦しむケースやっぱりあるんだて思った
そんなようなケースが第四章の高野さん(仮名•35歳)→
第5章 の医師によるハラスメントを受けていた人の事を読んで、怖いなと思った。
こんなことが世の中で平然と起きていると思うと、危ういなて。
まとめ
この本は、生活保護の制度を勉強する上でも役に立つし、ノンフィクションとしてのケースを読む楽しさがあります。
色々な知識と、色々な人の人生、を覗き見る事ができる。
読んでいると、自分の世界が少し広がって、こういう人生もあるんだとか、こういう考えで生きている人がいるんだ、と視野が広がる。
おすすめの本をまた、読むことが出来たと思いました