アドラー心理学とは?
今日は、嫌われる勇気、という本を立ち読みしたりしてた。
嫌われる勇気という書籍は、国内で200万部を超える売り上げのある書籍だと言われている
哲学者と青年の対話形式で構成させれている本でした。
#嫌われる勇気 て本を70ページくらいまで立ち読みしました
— キリン@社交不安 (@kimuzonw) 2020年3月25日
立ち読みなんてせこいと思われるかもしれませんね
アドラー心理学を語る哲学者と捻くれ青年の対談みたいな感じの内容だった
不幸も全て自分にとって都合が良くて選んでるだけなのかな
たしかに傷つくのが怖いから社交不安になってるのか
まだ序盤までしか読めなかったので、内容は完全には把握していませんが、序盤だけでも今までの心理学を覆す内容がアドラー心理学にはあった。
自分のような人の目を気にしている人間はアドラー心理学を学べは効果があるかもしれないと思ったので少し調べてみました。
イケダハヤトさんなども、アドラー心理学はロックみたいだと動画でオッシャッテいました。
アドラーは世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学の世界で三大巨匠と言われているけれど、日本では無名に近い存在だったが、最近、ひょっとしたら、フロイト、ユングより有名かもしれないと思う。
アドラー心理学はトラウマを否定している
色んな本で、例えば、鬱の原因、ひきこもりの原因、をトラウマなどに求める中に、アドラー心理学はトラウマを否定しているようです。
例えば、ひきこもっている人には、外に出たくない目的があって、ひきこもりになっているという。
傷つかなくて済むという目的があって、その為に、ひきこもっている、という事だと思う。アドラー心理学はそんな、目的論という考えなのです。
負の感情もいわゆる、目的達成の為の道具にすぎないという考えです。
アドラー心理学は勇気の心理学ともいわれているようです。
人間は過去に囚われずに、今から幸せを選択できるという考えなのです。
アドラー心理学から学べる幸せになる方法
人のストレスは全てが対人関係から生まれるとアドラーは説いている
人間がいない世界はないので、考え方を変えるのが有効なのかもしれない。
幸せになるには、共同体感覚がいいともいう
「共同体感覚」を身につけるにはどうすればよいのか。
- 自己受容
- 他者信頼
- 他者貢献
共同体に貢献していると思える時に人は自分に価値を感じられるようです。
その他に自分がアドラー心理学から感じた幸せになれる考え方のようなものを、自分なりにまとめてみました。
承認欲求はゴミ箱に捨てろ
例)
- 怒られたくないから宿題をやる
- 親が薦めた大学に行く
他者の期待を満たすために生きているのではない。
承認欲求を求めていても幸せにはなれない。
自分の人生を生きることが大事だということだと思う。
課題の分離
周りの意見を無視しても良い、
自分の課題に集中すること
「あなたを嫌うかどうかはあなたの問題ではなく他人の問題である」
人がどう評価するかは他人の課題なので気にしても仕方ない
人生は競争ではない
劣等感、優越感を人に抱くと、周りが敵だと思えてしまう。
周りに敵しかいなくなれば、待っているのは孤独だ。
アドラーはこう言っているようです
「健全な劣等感とは他者の比較から生まれるものではなく、自分の理想像と比べて抱くもの」だと。
縦の関係より、横の関係が大事と説いている
他者貢献が幸せを産む
共同体意識に必要なのは
- 自己受容
- 他者信頼
- 他者貢献
自分を受け入れて、人を敵と思わず、味方と思って信頼して、そんな味方に貢献することで仲間意識が芽生えて共同体意識が産まれて、そんな共同体に貢献することが幸せになれる近道が出来るのだと思う。
まとめ
正直、このアドラー心理学の思想をまだ、受け入れられていない自分がいます。
世の中、原因論、がまかり通っているせいでしょうか?
確かに自分ですべてを変えられると思っていたほうが、ポジティブに生きていけると思います。
今は、まだ、完全に本を読破していない中でブログを書いたので、アドラー心理学について少し、間違った捉え方もしているかもしれないけど、引き続き、機会があれば、立ち読みしたいと思いました。
また、幸せになる勇気という本も出ているようですね
いつか読めたらと思っています。