コロナウイルス終息に成功しつつある国と日本の違いは一体なんなんだろうか?災害が多い日本、もはや祈るしかない
コロナに地震?
もし、いま、日本にコロナ以外の震災が来たらどうなってしまうだろう?
長野県中部で地震が多発していることも気になります。
これは不吉な事の前兆ではないか、など恐ろしい噂をネット上で見ました。
この時期にもし災害があると避難所は3密になるし、地方の医療施設はすぐ崩壊してしまいます。
それよりも、まず、金持ちではないのでリフォームなどをしていない僕が住んでいる家が気になってしまう。
不吉な事はあまり言いたくない、僕は運がいいから大丈夫だ、そう言い聞かせているし、信じ込もうと思う。
写真ACの祈る女性のように、祈るしかすべが無いような事態になってると思う。
おそらく、地震は来なくて、コロナは終息する、そう思わなければ夜も眠れない、コロナ対策の一つに良質な睡眠がある。
夜眠る2時間前には、不安な事は考えない方が良いという
坂上彰さんの特番がやっていて、それを見ていたら、中国がコロナ終息に向いつつあるというような事を聞きました。
なぜ、日本はなかなか終息が進まないのか自分なりにネットを見ながら考えてみました。
日本と台湾上層部の格差
台湾のデジタル担当政務委員(大臣に相当)のオードリー・タン(唐鳳)氏は
「天才プログラマー」としてもネット上でたびたび話題となっていたようです、新型コロナウイルスによる肺炎対策でもプログラマーならではの神対応をおこなったという。
台湾中の各薬局のマスク在庫状況のデータを公開して、マスク在庫マップを作ったりしたようです。
台湾は早くから中国からの入国を制限しました。
また、マスクの在庫がわかるアプリを使って混乱をさけました。
それから積極的に検査を進めました。イタリアと韓国は中国からの入国規制は日本と同じように遅かったことと、イタリアは今回以前に医療関係の問題があったようです。
仰る通りで、危機的状況の時に政治の力が見えます。
日本のデジタル担当政務委員に代わるような人?は、判子を残す会の代表だ、みたいな話を聞いた気がします。
まったく真逆 なタイプかもしれません
プライバシー重視・慎重な日本は迅速で大胆な政策は不可能?
日本は人の顔色を伺うタイプの人種だと思います。
間違いがあって攻められる事を恐れたりする傾向にあるため、国の上層部もスピーディーに動けない事や、プライバシーを大事にすることが裏目に出てしまって、思い切った政策がとれる国よりも終息の為の政策がとりずらいのではないかと、個人的には感じました。
個人を尊重するのは本来良いことなので、微妙な気分です。
7年前のマーズウイルス被害がアジアで一番多かった韓国は検査キットを日本の数倍持っていたのは事実です、その検査能力でほとんどのコロナ患者を特定しました。
そこまでは良いのですが、次にやったのは患者の個人情報、住所氏名、所属をすべて公表しました、これを公表することにより家族もおそらく知られます、感染確率の高い家族にも人は近づかなくなります。
2月頃でしたかニュースで中国武漢のマンション、感染者とその家族が住む部屋の玄関を近所の住人が釘で板を打ち込み感染者家族が外に出られないしている動画が報道されましたが、こんなことができるのは中・先進国で中国人と韓国人だけです。
そして国家としては、患者の移動をGPSで追跡できるようにし(殆ど犯罪者扱い)全国民が感染者の位置確認をスマホ等で確認出来るようにしました。
更にその患者は絶対外出禁止、もし外出した場合はGPSで位置確認、逮捕、一年の懲役か日本円112万円(メディアでは88万円との報道もあるが)の罰金を科せらるのです。
これではコロナ被害者のプライバシーは全く守られずさらに重罪犯扱いです、ここまでやれればどこの国でもほぼ感染は食い止められます。
日本、というよりは個人の人権を尊重する先進国では絶対無理です。
まとめ
自分なりにネット情報を見て思ったことをまとめると、慎重、真面目が裏目に出ることもあるんだなということや、傲慢とも思えるタイプが成功することもあるのかなと思ってしまった。
まず、中国人観光客をコロナウイルス初期の段階で完全シャットアウトしたかどうかが大きな分かれ道になったと思います。
慎重で、動向を見守ったり、人の意見を伺う日本にとってはその決断ができなかったし、甘く見てたんだと思う。経済とか差別とかの問題も気にしたんだと思う。
あとはSARS、MARSの経験値により検査慣れなどをしてる国と未経験の日本では差があるんだと思いました。