中川翔子がイジメを無くすため、涙で書いた熱くて強いメッセージ「死ぬんじゃねーぞ!!いじめられている君は絶対悪くない」を読んだ
死ぬんじゃねーぞ!!を読んだ
#中川翔子 #死ぬんじゃねーぞ 今、読んでいる本はショコタン?著書の死ぬんじゃねーぞという本です。
— キリン@雑学勉強 (@BxFXn0VRW235ssN) May 30, 2020
最近の若い人との対談もあり、世代別のイジメについて知れそう
本を読んで僕もブロガーを目指していきたいです pic.twitter.com/6nLPKy2sE4
この本の序盤では、中川翔子さん自身の経験を文章と漫画で綴っています。
中川翔子さんのお父さんは芸能人
中川翔子さんは東京都出身1985年5月5日生まれ。2002年ミス週刊少年マガジンに選ばれ芸能界デビューした。
タレント、女優、歌手、声優、漫画など、多方面で活躍している
近年は自身の経験をふまえて「いじめ・引きこもり」のテーマと向き合い、多数の番組にも出演している。
中川翔子さんの父親は中川勝彦さんといって、イケメンの芸能人だったようです。
しかし、ショコタンが9歳の1994年に32歳の若さで亡くなってしまったようです
序盤は中川翔子さんのいじめ体験
しょこたんの涙で書かれた本だ。「死にたい夜を越えて未来を生きる」者からのメッセージだ。「死ぬんじゃねーぞ!!」という熱い強い激しい思いが、届いてほしい。
冒頭でも触れた、この本の序盤での中川翔子さんのイジメられた体験は、ネットニュースになっても可笑しくない内容でした。
ひょっとしたら、既になっていたかもしれませんが。
スクールカーストの中で、些細な事からレッテルを張られてしまう。
絵を描くのが好きなことを、オタクでキモい子とリーダー格に判断されてしまったのです。
一人っ子のショコタンは入学してから最初の時期が大切と読み取ることが出来ず、些細な事からスクールカーストの下位になってしまったという。#スクールカースト pic.twitter.com/cqyR5YXvQw
— キリン@雑学勉強 (@BxFXn0VRW235ssN) May 30, 2020
精神的に追い詰められて胃腸を悪くして吐いてしまったことをゲロマシーンと言われたり靴ケースをボコボコにされたりしたことなどが書かれています。
「なんで私がこんなこと言われなきゃいけないんだ」とか、「なんであいつらはやったもん勝ちなんだ」って、やられたことを憎んだりしちゃって、
精神的には負のスパイラルでした。とにかく、私がいるところを見ないでくれという感じ。
悩み過ぎて、ずっと胃が気持ち悪くて。吐いちゃっているところを見られて、それでまた「ゲロマシーン」ってあだ名をつけられて。
本当にしんどかったな。
新聞にしょこたん(中川翔子さん)の記事。私立中学に入りクラスで孤立。悩みすぎて吐いていたら「ゲロマシーン」をあだ名をつけられた。祖母がくれたパソコンでネットの世界に遊ぶのが唯一の救い。
— 金子賀世子 (@kakosaki) August 26, 2018
第二章はインタビュー、そのあとも、ショコタンの熱いメッセージが続く
第二章のインタビューでは、いまの時代のいじめについてなど、みゆうさん、ちはるさん、石井志昂さん(不登校新聞編集長)と一人ずつの対談形式で話しています。
現代のいじめは昔のイジメとは違うことが浮き彫りになりました。
中川翔子さん著書の「死ぬんじゃねーぞ!!」読んでます
— キリン@社交不安 (@kimuzonw) 2020年5月30日
今の学校のイジメはLINEグループで起きたりして、拡散もされたりするみたいです
鍵垢とか闇垢とかよく分からなかっけど自分は友達居ないからリアルとTwitterが連動してないて気がついた
LINEグループ入った事ない入れてもそこでも孤立しそう pic.twitter.com/Hq3KrPwN9O
更に読み進めていくとジャッキー•チェンが好きとか、自殺未遂をしていたとか意外なショコタンの事が惜しげもなく綴られています。
中川翔子さんの転機はインターネットで、好きなことをブログで、書くこと、好きな事ばかり書いているうちにプラスの言霊が発動してか、人生が好転していったようです。
自分もブログタイトルに言霊とつけていて、プラスの循環になるような言霊を使いたいと思いました。
最後に
この本には、中川翔子さんの熱いメッセージを感じました。
10代の学生当事者へ向けたメッセージとイジメ問題を無くしたいという大人へのメッセージ、世の中を変えたい情熱みたいなのを感じた。
死にたい夜を超えて未来を生きる私からのメッセージです。
と最後はこの本は幕を閉じます。
正直言えば、この本は、現役学生の人へ向けたメッセージなんだと、自分はもう手遅れと悲しくなることも読んでいる最中ありました。
しかし、人生の真理を付くような思想が語られていたと思った。
思春期を乗り越えられなかった子供おじさんにも参考になる本なのだと思った。
久しぶりに、熱いソウルを感じた