緘黙の言霊

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メカ音痴でコミュ症や社交不安や緘黙症が疑われている筆者が世の中へアウトプットするためのブログ

健康診断の『バリウム検査』はやらない方が良いという噂がある!バリウム検査を断る事は出来るのか?

 

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胃がんは早い段階で発見することが出来れば、ほぼ完治できるという。

 

これまで胃がん検診と言えば、一次検査としては主にバリウム検査で二次検査として胃カメラが行われてきたようです。

しかし、最近、バリウム検査をする意味や、リスクが浮かび上がってきていてバリウム検査を疑問視する声も多いようです。

また、バリウム検査は胃がんの他にも胃潰瘍、ホリープ、十二指腸潰瘍、胃炎なども発見出来るとは言われています。

【もくじ】

 

胃カメラ検査はバリウム検査の1000倍もがん発見率が高い

胃がんの早期発見のために受ける検査にはバリウム検査と胃カメラ検査があります。

 

胃カメラ検査の、がん発見率は、なんと、バリウム検査より1000倍も高い。

しかもバリウム検査(胃透視検査)では少量ではあるものの放射線被ばくがあります。

 

バリウム検査で見つけることが出来るのは「粘膜下層」といって粘膜の表面よりも深くまで進行してしまった、がんだという。

胃カメラならば粘膜の表面に胃がんが生じた段階で発見することができる。

なので、胃がんを発見したいのならば、胃カメラの方が早期の状態でも発見出来るのです。

 

バリウム検査で胃がんの疑いが出てしまうと、二次検査で胃カメラで確認を行うことになるという。

初めから胃カメラで検査すれば二度手間にならないということを知っている医師はバリウム検査を受けないという噂があります。

 

 

 

 

 バリウム検査は約80年前、胃がんのメカニズムが分かる以前に開発された古い検査なので、日々進化する胃カメラの精度にはかなわない

 

 

何故「バリウム検査」は無くならないのか?

なぜ、そのように言われている、バリウム検査は無くならないのでしょうか?

その理由は厚生労働省が定めている、がん検診にバリウム検査が含まれていることが大きな要因だと言われている。

それと人件費の問題もあるだろう。

胃カメラ検査は医師しか行うことができない、反面、バリウム検査はレントゲン技師も行うことが出来ます。

 

 バリウム検査が優先されてきた理由

  • 手軽に出来る
  • 費用が安い
  • 検査時間が短い
  • 検査を行う人手が充実している

 

胃がんの原因の多くは、ピロリ菌

胃がんの検査方法はさておき、胃がんの原因は一体なんなのだろうか?と思った。

胃がんの原因の多くはピロリ菌による慢性胃炎です。

ピロリ菌を保菌していると、胃の粘膜が常態的に炎症を起こし、そこに胃がんが発生するという。

ピロリ菌は自然に除菌されることはないという。

 

バリウム検査は拒否出来るのか?

バリウム検査は義務ではないので拒否しても罰則があるわけではない。

しかし、会社の考え方や就業規則などにもよるという。

極端な例では解雇勧告をされたケースもあるという。

正当な理由(体質的に無理など)があれば会社もそれなりの理解を示すケースが多いようです。

 トラブルにならない為に事前に上層部などへ、バリウム検査を受けたくない事は伝えた方が良いという。当日にキャンセルするのはトラブルの元になってしまうという。

まとめ

バリウム検査も、胃カメラも、怖いと思いますが、拒否出来る可能性はあるようですね。

バリウム検査には被ばく線量のリスクもあるという。アメリカではない検査なので本当に必要なのか、疑問視する声もあります。

 

お金儲けの為の検査だという情報すらある。言われるままに検査をしていていいのだろうか?と思う人も増えていくのかもしれませんね。

 

仕事をしていると、インフルエンザの注射も強制的にしなければいけないと思います。その際の注意点などについてのブログもあります

 

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