健康診断の『バリウム検査』はやらない方が良いという噂がある!バリウム検査を断る事は出来るのか?
胃がんは早い段階で発見することが出来れば、ほぼ完治できるという。
これまで胃がん検診と言えば、一次検査としては主にバリウム検査で二次検査として胃カメラが行われてきたようです。
しかし、最近、バリウム検査をする意味や、リスクが浮かび上がってきていてバリウム検査を疑問視する声も多いようです。
また、バリウム検査は胃がんの他にも胃潰瘍、ホリープ、十二指腸潰瘍、胃炎なども発見出来るとは言われています。
【もくじ】
胃カメラ検査はバリウム検査の1000倍もがん発見率が高い
胃がんの早期発見のために受ける検査にはバリウム検査と胃カメラ検査があります。
胃カメラ検査の、がん発見率は、なんと、バリウム検査より1000倍も高い。
しかもバリウム検査(胃透視検査)では少量ではあるものの放射線被ばくがあります。
あらあら、、
— あい (@LadyluckElle) November 10, 2019
バリウムは大変な割に異常ちゃんと見つからないので、正直やらない方がいいです
被曝もするし(少しですけど)
バリウム検査で見つけることが出来るのは「粘膜下層」といって粘膜の表面よりも深くまで進行してしまった、がんだという。
胃カメラならば粘膜の表面に胃がんが生じた段階で発見することができる。
なので、胃がんを発見したいのならば、胃カメラの方が早期の状態でも発見出来るのです。
バリウム検査で胃がんの疑いが出てしまうと、二次検査で胃カメラで確認を行うことになるという。
初めから胃カメラで検査すれば二度手間にならないということを知っている医師はバリウム検査を受けないという噂があります。
今日の診療でドクターから、人間ドックのバリウムは無意味どころか肛門への負担でしかないからやらない方がいいと。胃カメラと大腸内視鏡検査にしなさいと。今後の人間ドックの際に見直そうと思います😊
— おっさんの痔瘻日記 (@anal_fistula20) May 20, 2020
健康診断で思い出したんだが、バリウム検査は意味がないどころか体への負担もあるしでほとんどの医者がやらない方がいいと言ってたので今後やらない。鼻からのやつにする。
— ごましお (@_goofycat_) March 1, 2020
バリウム検査は約80年前、胃がんのメカニズムが分かる以前に開発された古い検査なので、日々進化する胃カメラの精度にはかなわない
まさしく!バリウム検査は今ややらない方がいいって。検査でがんが見つかる確率よりも腸穿孔してストーマになるリスクの方が高いという…私は検査項目に入ってるけど毎回断ってる。
— kaori (@chancocoa) June 18, 2019
何故「バリウム検査」は無くならないのか?
なぜ、そのように言われている、バリウム検査は無くならないのでしょうか?
その理由は厚生労働省が定めている、がん検診にバリウム検査が含まれていることが大きな要因だと言われている。
それと人件費の問題もあるだろう。
胃カメラ検査は医師しか行うことができない、反面、バリウム検査はレントゲン技師も行うことが出来ます。
バリウム検査が優先されてきた理由
- 手軽に出来る
- 費用が安い
- 検査時間が短い
- 検査を行う人手が充実している
つまりバリウム検査は意味がないということですよね?ならばなぜ、必ず人間ドックに含まれているのでしょうか?🤔以前、職場の人間ドックでやらされそうになったとき、内科医に相談しところ「僕はやってません。デメリットもあるからやらない方がいい」と言われました。アメリカではやらない検査です。
— 佐藤由美子(Yumiko Sato) (@YumikoSatoMTBC) July 4, 2017
胃がんの原因の多くは、ピロリ菌
胃がんの検査方法はさておき、胃がんの原因は一体なんなのだろうか?と思った。
ピロリ菌を保菌していると、胃の粘膜が常態的に炎症を起こし、そこに胃がんが発生するという。
ピロリ菌は自然に除菌されることはないという。
未だに行われているバリウム集団検診の利権構造。被ばくに加えレントゲンは見落としも。
— ひだまり☆カフェ (@himaricafe) September 11, 2020
胃がんの99%はピロリ菌が原因。https://t.co/GBpxsbtyPQhttps://t.co/8zXGqzog7j
40歳以上は75%が感染していると言われているピロリ菌の検査を検査キットにて行いました。
— マナビヤ太郎 (@fab5_japan) September 10, 2020
結果は陰性。
胃がんの原因になると言われているのでとりあえず一安心です。#唐突に何言ってんだこの人https://t.co/3vV5aleRtk
バリウム検査は拒否出来るのか?
バリウム検査は義務ではないので拒否しても罰則があるわけではない。
しかし、会社の考え方や就業規則などにもよるという。
極端な例では解雇勧告をされたケースもあるという。
正当な理由(体質的に無理など)があれば会社もそれなりの理解を示すケースが多いようです。
トラブルにならない為に事前に上層部などへ、バリウム検査を受けたくない事は伝えた方が良いという。当日にキャンセルするのはトラブルの元になってしまうという。
俺もピロリ菌いないことを確認して、結構前から胃バリウム検査、拒否ってるんだよな。
— 大佐・フォン・バフェット=クルツバッハ🇩🇪 (@colonel_pyon) September 3, 2019
どうやっても、被ばく線量のリスクの方が高いと思うのだが・・・
胃カメラ無事終了〜
— yako@アリエール(c)&お母さん(k) (@yako0618) July 22, 2017
なーんだ、楽勝でした。鎮痛剤のお陰で何も覚えてない〜
そして結果も異常なし。ホッとしました
帰宅後、洗濯しながらの朝ごはん。食べ終わって洗濯物干し終えたので、今からお昼寝しま〜す
もう来年からは会社でのバリウム検査拒否して病院で胃カメラする‼️
まとめ
バリウム検査も、胃カメラも、怖いと思いますが、拒否出来る可能性はあるようですね。
バリウム検査には被ばく線量のリスクもあるという。アメリカではない検査なので本当に必要なのか、疑問視する声もあります。
お金儲けの為の検査だという情報すらある。言われるままに検査をしていていいのだろうか?と思う人も増えていくのかもしれませんね。
仕事をしていると、インフルエンザの注射も強制的にしなければいけないと思います。その際の注意点などについてのブログもあります