血眼 (現・白い朝に咲く) のアルバム”whiteout ” は爽快さとアンニュイさをあわせもった、雨の日に部屋で聴きたくなるようなアルバムだった
血眼というバンドはどんなバンド?
2012年8月結成。メンバーは全員女子のガールズバンド
徳島出身の3ピースバンド
活動開始から半年で、徳島県内で開催されている、チャットモンチーも受賞しているという「はなはるバンドコンテスト」にてグランプリを受賞
今作が初の単独全国流通音源のリリースとなる。
雨の日に聴きたくなるようなバンドを目指していたという
その後、血眼はバンド名を、白い朝に咲く、と変えその後はメンバーが脱退したりしつつ新しいメンバーも入ったりして活動しているようです
ネーミングセンスが、血眼、といい、白い朝に咲く、といい独特だなと思う。
[MV公開]
— 白い朝に咲く (@shiroiasanisaku) 2017年9月28日
10/8リリースシングル収録曲「日々の泡」のMVを公開しました。https://t.co/Dtst27folJ
アルバム内容の感想
1曲目から疾走感のある、光の部屋 という曲で始まる、疾走感のあるアルバムなのか?と思わせつつも、光と陰、どちらかというと全体的には陰な雰囲気のアルバムだと思う
まず、なんといっても、3曲目の涙のブラウニー という曲、それだけは聴いて欲しいと思いました。
キャッチーな曲であって中毒性のあるその楽曲、1回聴いただけで耳に残るような曲だと思う。
4曲目の「she“S”」がテレビ東京系「ポンコツ&さまぁ~ず」クールエンディングテーマだったらしい
「映画のような作品にしたかった」と本人たちも述べていますが、どこか、切なさを感じる曲が多い気がします。
雨の日に似合うアルバム、確かにそうなのかもしれないと思った。
高い声が切ないメロディーにのって、雨の日のアンニュイな雰囲気を描いている、そんな気がしなくもなかった。
6曲目ししざ流星群 では実際に雨というフレーズも歌詞に出てくる
http://j-lyric.net/artist/a059de7/l0356f9.html
あまり名前を聞いたことがないバンドだったけど、聞いてみたら、結構良かったです