緘黙の言霊

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メカ音痴でコミュ症や社交不安や緘黙症が疑われている筆者が世の中へアウトプットするためのブログ

大森靖子のアルバム”クソカワparty”歌詞もサウンドもユニークで、少し難解だった?

 

 

 

 

【超歌手】大森靖子さん と今日出会った僕

いつものごとくYOUTUBEでgo!go1!7188のアルバム569を聴こうと思った

その横に大森靖子という名前のアーティストと大きな鎌を持っている女の人のサムネイルがあり何気に気になって聴いてみました

 今日初めて存在を知ったアーティストです。

大森靖子さんは、自ら「超歌手」を名乗るらしく、初期にはしばしば「激情派」と形容されていたらしい

超歌手とは歌手を超えているという意味なのだろうか?

ドラゴンボール超サイヤ人の影響ではないだろうか?

 超歌手と名乗ったきっかけが気になるものです

 

大森靖子さんは本も出版しているようです

 

西武ライオンズのファンでプロ野球ハロープロジェクト椎名林檎が好きらしい

 アイドルが好きでカラオケに通っていたのがボーカリストとしての始まりなのだろうか?

 

また銀杏BOYZ峯田和伸さんともコラボしているようです


大森靖子feat.峯田和伸『Re: Re: Love』Music Video

ZOC というアイドルグループの共犯者でもあるようです

 

ja.wikipedia.org

なにか、共犯者、とか、超アイドル、とか、よく分からないけど新しいものを感じる

アルバム「クソカワPARTY」に込められている、深い意味

今更ですがブログで今まで記事を書いてきて、他人のブログから引用をよく行ってしまいます。また勝手に引用させて頂きます

おそらく、引用という機能があるのだから、やっても良いことなんだと思って勝手にやっています。もし気分を害された人が居たら申し訳ありません

niwanotori.hatenablog.com

 ニワノトリさんの記事より引用

『クソカワPARTY』のクソカワが「クソみたいに可愛い」を指すのなら、このアルバムで歌われるのは、糞尿のごとき汚濁とかわいらしさの饗宴である。

 

糞尿とは私たちが内側に取り込んだ様々な食物を消化し、身体の外側に吐き出した排泄物である。「可愛い」とは私たちの境界面、すなわち、「カワ=皮」に対する社会的評価である。しかし、その皮膚もまた私たちが食べ、内側に取り込んだものを糧として、日々、生成されているものである。・・・・

 

 アルバムには深い意味が込められているぽいです。クソカワ=とても可愛い という安易な意味かと思っていた

まさか、糞皮PARTYという意味なのだろうか?

アルバムを聴いてみて

1曲目の死神、youtubeで視聴出来たのですが、途中で途切れている、これもまた演出?1曲目ピアノと語りで緩やかに始まるこの曲、終盤にかけてオーケストラをバックグラウンドに壮大なサウンドに仕上がりになっていき、それと同調するようにボーカルも白熱していく。

 

 

 

spice.eplus.jp

今作は大森靖子がその芸術表現のなかで、常に大切にし続けてきた“かわいい”を突き詰めるような作品になった。それは、ストレオタイプの「“かわいい”を表現するという意味ではない。ポップミュージックの世界では包み隠してしまいがちなドロドロした感情を含めて、全ての生き様をかわいいと認めようじゃないかという大森靖子らしい想いが込められている。大森の生々しい歌が浮き彫りとなる弾き語り曲のほか、サウンドプロデュースは初めて全曲をANCHORひとりが手がけたことで統一感を持たせ、ややエレクトロなアプローチも多くなった。自分自身の辛い想いをテーマにしたという「死神」に端を発して紡ぎ出された今回のアルバムは、誰かに貼られたレッテルなど気にせずに、美しく生きるのだと、そんな大森靖子自身の悲痛な叫び声にも聴こえる。

 現代のどろどろした世界を現わしている

 

 

作アルバムの『kitixxxgaia』はビジュアルが白かったから、今度は黒がいいなと思って。そういうビジュアルのイメージから連想して、鎌を持ってるもの=ジョーカーっていう存在を掘り起こしていったんです。

アルバムのジャケットはジョーカーを意味しているようだ

 

かわいく生きることを肯定するアルバムの最後に収録された「きもいかわ」が、とても美しいバラードです。他人のレッテル(=皮)を剥いで、自分らしく生きることを歌っている。

アルバムタイトルになる、皮、それは他人のレッテル、評価を身にまとっている自分の表部分、表皮のことなのかもしれない?

 

9曲目にわたしみ という曲、鍵垢というワードを出し、ツイッターで使われる言葉など現代を象徴しているアーティストだと思った。

 

アルバム全体を通して、オーケストラ、弾き語り、語り、ユニークな歌詞が散りばめられていて聴いていて面白いアルバムにまた出会えたと思えました。

ほかのアルバムも気になります。

 

今回は自分がまだわずかしか聴いていないこともあってか_歌詞もサウンドも自分にとっては難解というか、消化不良な部分はあります。