SWINGING POPSICLE GO ON
GO ONてどんなアルバム?
swingign popsicle て一体どんなバンドと思うけれど、女性ボーカルのバンドが好きな僕は自然と惹きつけられるものがあった。
今回紹介するGO ONというアルバムは、『transit』というアルバムから約3年ぶりのフルアルバム。
2007年5月30日に発売された5枚目のアルバムです
アルバムの口コミ
今回は、11曲のうち5曲を平田氏、6曲を嶋田氏が作曲してますが、それぞれアプローチを変えてのサウンドメイクが施されています。
平田氏の曲は、前作のラインを踏襲した、ミドル~スロウをメインとした暖かいメロディの作品群。バンドセッションでの音作りです。
どの曲も、少し挟み込まれたオールドテイストが温もりを醸し出します。
ギターポップの正統進化な一面もあれば,今までとはちょっと違った試みもあり.
相変わらず上品で音楽に惹きつけてくれるメロディーと歌声も健在.
バラードもアップテンポも織り交ぜたとっても素敵なアルバムだと思います.
楽曲ではいわゆる?泣きメロ100%の"Stay by my side"と
テンションを上げてくれる"Chocolate Soul Music"がお気に入りなのですけれど,
ジャケットのメリーゴーランドが可愛くて,
実はビジュアルでもお気に入りのアルバムになりました.
アルバムの中のお薦め曲をピックアップ
3曲目のStay by My Side は、前作、transitの中の名曲、snow izum を彷彿とさせるような、ポプシ(通称ポプシというらしい)の王道の癒されるようなナンバーだと思いました。
続く4曲目のSAD tune はまるでドラマの主題歌のような切ないバラードを上品なボーカルで歌い上げている名作だった。
他のブログなどでも大変好評な全編英語歌詞によるポップナンバーのChocolate Soul Musicはテンションが上がるようなナンバー、3曲目から6曲目までの流れ好きです
他にも良い曲はありましたし、7曲目はインストナンバーで、サウンド的にも幅広く聴いていて飽きない仕上がりになっていると思いました。
アルバムを聴いた個人的感想
この曲だけではなく、他の曲も良かったです。
王道だけではなく
音楽のジャンルのことは詳しくないけど、エレクトロ系、から、ロック、ポップみたいな幅広い音楽を上質に奏でる名作だと思いました。
乾いた心に潤いをもたらすような、藤島見音子さんのボーカルは癒されるし、ソングライターとして二人の男性陣がいて、幅のある音楽性を展開してると思いました。
これはお薦めの作品だなと思いました、皆さんも是非聴いてみてください。