緘黙の言霊

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メカ音痴でコミュ症や社交不安や緘黙症が疑われている筆者が世の中へアウトプットするためのブログ

漫画喫茶で引き籠って『サニーデイ•サービス』の音楽を聴いていた日【1990年後半の楽曲からおススメ曲をセレクト】

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世の中はコロナ禍が鎮静しつつある影響か、四連休を楽しんでいる人が多そうですね。

そんな中、安定の地元密着を貫き、殆ど、人と会話しない僕がいた。

 

最近、YOUTUBEで知ったバンド、「サニーデイ・サービス」の音楽をずっと聴いていたりした。

 漫画雑誌なども読んでいたが、自分の生活に虚しさを覚えていたけれど、サニーデイ・サービスの音楽は優しく僕を包み込んだ気がしたような。

 

僕の聴いたことがある音楽で、サニーデイ・サービスぽい楽曲はあった気がした、井上陽水ビートルズ、オアシス、ぽい感じがあったりしつつ、新しい事もやってそうなバンドていうイメージです。

 

意外と良い曲が沢山あると思った。

特に1990年代後半のサニーデイサービスの評判は音楽通からも高いような印象があります。

今回はそんな1990年代後半の楽曲を紹介します。

今日、引き籠って聴いていたその中からお薦めの曲を紹介したい。

【まとめ】

 

 

アルバム「愛と笑いの夜ーNight of Love & Laughter-」の中で好きな曲

1997年1月15日に発売された、サニーデイ・サービス通算3作目のアルバム。オリコン最高10位を記録している。

ジャケットもタバコを吸っていてカッコ良さげだし、良い曲が多いと思った。

雨の土曜日

 このメロディーは社交不安で疲れ果てた僕の心を優しく包み込むように感じた。

 

 

サマーソルジャー

「サマー・ソルジャー」はサニーデイ・サービスの5作目のシングル曲(1996年10月25日発売)

アルバム「愛と笑いの夜ーNight of Love & Laughter-」にも収録されている。

アルバムと同じテイクが使われているけれど、ミックスが異なって次の曲とクロスフェードで繋がっているらしい。

「ヘイヘイヘイ」て感じのところに、オアシスの要素も感じたり、フォークソング的な要素も感じた。

全てが天気のせいで恋人とでもいちゃついてしまった、みたいな歌詞なのだろうか、僕には共感出来ないけれど、楽曲の良さだけで聞くことが出来る。

シングルバージョン

 

アルバム「サニーデイ・サービス(牛ジャケ)」で好きな曲

アコースティックギターのしらべが美しい曲が多く癒される曲が多いと思えば、随所にエレキギターのカッコいいサウンドや、他にも色んな楽器が使用されているのを感じる。

良作が沢山入った名作だと思う。

4枚目の『旅』がテーマのアルバム

バンド名がそのままアルバムタイトルになっている

バンド名をアルバムタイトルにしたのは、それだけ自信作だったのか、それとも、ビートルズホワイトアルバムを意識したのだろうか?

 ビートルズホワイトアルバムが通称ホワイトアルバムなのに対して、このアルバムは牛の写真がジャケットに使われているせいか、通称「牛」アルバムと言われているぽい。

 

ギターの綺麗でロックな音色と綺麗なメロディーに心を奪われます

枯れ葉

井上陽水を感じさせるような、フォークソングを思わせる哀愁漂う、聞いていて癒される曲。

星を見たかい?

井上陽水を感じさせる曲調と思えば、様々な顔を見せるような楽曲。

転調している感じがカッコいいと思う。

名曲揃いのアルバムの中でも一番好きな曲かもしれない。

 

 

 

アルバム「24時」の中で好きな曲

サニーデイ・サービスのアルバムはコンパクトなアルバムが多い中、この作品は全16曲に及ぶ大作な5作目のアルバムです。1998年7月15日発売

 

今日を生きよう

単調な曲にも思えるけど、繰り返されるメロディーに癒される。

黄昏

今日を生きようとは打って変わってアップテンポな曲にアドレナリンが出てくる

24時のブルース

10分にも及ぶ長い曲で、壮大な作品だと感じた。

 

アルバム「MUGEN」の中で好きな曲

1999年10月20日に発売された6作目のアルバム

鍵盤楽器なども取り入れて、どこかセピア色のような落ち着いた雰囲気。個人的にはこのアルバムも好みですね。

空飛ぶサーカス

サイン・オン

夢見るようなくちびるに

まるで、「CHAGE AND ASKA」のCHAGEのように甘いボーカルでキャッチィーなメロディーを歌い上げメロウな空気に満ちた名曲。曾我部恵一さんにはやはり才能を感じる。

 

まとめ

1990年代のサニーデイサービスはコンスタントに素晴らしい作品をリリースしていたんだなと思った。

 

フォークやUKロックの影響も受けつつ独自性も発揮しているので、聴きやすいと思うし、今後も聞き続けようと思いました。