LA LA LAND(ラ•ラ•ランド)を観た、長期休暇に入った緘黙・社交不安の男は果たして何を想う
la la land とはどんな映画?
昨夜、図書館にあったので、LA LA LANDという映画借りてきて鑑賞した
なにせ、事情は細かく言えないけど、長期休暇になったので、無料で楽しめる事をしたい、もしくは、無料でブログネタになるもの入手してアウトプットしたい、そう思った。
ラ・ラ・ランドは2016年に公開された、アメリカのミュージカル映画で、女優志望の女性とピアニストの恋愛を描いた、妄想世界も織り交ぜつつの、リアルラブミュージカル映画だと思う。
リアルラブとは真実の愛、という意味です。
その意味は映画を最後まで見れば、わかる人にはわかると思います。
雇われピアノマンのセブと、女優志望でオーディションを受けまくるミアの物語です。
それぞれがまだ、自分の夢が叶っておらず、挫折感を抱きながら日々を送っています。
二人が偶然出会って恋に落ち…「冬」から始まり、「春」「夏」「秋」…そして「五年後」と時が経過していきます。
LA LA LANDのタイトルの意味
2016年に公開された「ラ・ラ・ランド」という映画タイトルは、映画の舞台がロサンゼルスであることに由来しています。 ただし、このタイトルには「現実離れした世界、おとぎの国」という意味合いも込められていると思われます。
映画「ラ・ラ・ランド」に込められている意味は「ロサンゼルスを舞台にした夢のような恋の話」というものでしょう。
la la land の口コミ
#ラ・ラ・ランド
— Diego (@Diego16628324) March 1, 2020
初ミュージカル映画!
大勢が歌ってる描写はなんか舞台/ショ―を見ているみたいでお得感♪
心情を歌に乗せるとただ言うより、響きますね👀
長回し撮影大変だったろうな~
色彩配置が素晴らしい🎨
ノリの軽さに反して話は結構リアリズムで切ない~
終わり方は賛否両論ありそう? pic.twitter.com/SCPV0Oiv7u
実は初鑑賞🎥
— チム☺︎︎︎︎ (@chimu_2019) March 3, 2020
有名だしミュージカルも苦手ではないけど何となく後回しに😅
でもなんか、なんだろう、この気持ち
清々しいような、でも泣けちゃうような
想像とは違ってたけどこれが最高のラストと思えるような素敵な作品でした!
もっと早く観たらよかった!し、また観たい👍✨
#ラ・ラ・ランド pic.twitter.com/4tRTNb4KeI
#ラ・ラ・ランド
— ミユ (@ankmilk000) February 25, 2020
公開当時JKだった私は全然ハマらなかった為、3年越しに再鑑賞!
映画ってほんと観る時期によってまるで変わるな....めちゃめちゃ良かった..
OPから既に惹き込まれたし、春夏秋冬の恋愛模様やお洒落な色使い、音楽、そして2人の夢を追う様、ラスト。世界観が堪らなく全部好きでした pic.twitter.com/W0ihYUx1OA
鑑賞した感想
エマ•ストーン演じるミアの愛車はプリウスだった、日本製じゃないか?て思った。でも、左ハンドルだったんです、海外のプリウスは左ハンドルてことが気になった。
多分、この映画を見てこの事に着目出来たのは僕だけだろう。
恋人の男はクラッシックな雰囲気のオープンカーに乗っている、ジャパニーズだったら、かなりの、オシャレさんや、ナルシストな感じだと思った。
どうやらタイトルにあるような、夢のような恋の中に出てくる、素敵なおっさんということだと思った。
それにしても、この映画に出てくる人々は自分とは程遠い人種ばかりだなと思った。皆、アジア人じゃないからというせいもあるかもしれないけど、何処か洗練された人々て感じがするんだよな。
この人達は日本人のリア充といわれる人達を凌駕する、スーパーリア充なんじゃないかと思うけれど、ひょっとしたら夢のような恋の物語に出てくる人は皆、そうなのかもしれないと思った。
いきなり、場面が切り替わって、踊り出して、歌い出したりする事に違和感を感じるけど、それがタモリが嫌悪したミュージカルというものなのだろうな。
タモリは激しく嫌悪していたけど、僕は、映画の中で使われる曲が何気に良いと感じた
夢の世界に逃げ込むにはミュージカルのように唐突な方がいいのかもしれない。
サウンドトラックもあるみたいです
エマ・ストーンの声や、大きな目、というビジュアル面などを含む要素も、この映画の魅力の一つだと思う。
後半になるにつれて、こなれた恋愛物語みたいなチャラいイメージが吹っ飛びました
夢に向かって、二人がお互いを尊重しあって、結果、結ばれなかったけど、究極の大人の恋愛みたいなモノをこの映画に感じた。
そう思うと、チャラいとか、軽いイメージで観てた自分が恥ずかしくなった。
しかし、自分の生きている現実とは大きくかけ離れたこの映画に当然、共感を感じることも出来ず、僕は、わびしい現実を生きていくしかないと、哀れな気分になった。
正直、エマ・ストーンみたいな人間になれば、幸せになれたと思った。
自分のような人間こそ、ミュージカルみたいな、ファンタジーの世界へ逃避して現実を楽しみむ事が必要なんじゃないかと思った。
この映画でエマ・ストーンを鑑賞して現実逃避をすることを僕はお薦めします