緘黙の言霊

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メカ音痴でコミュ症や社交不安や緘黙症が疑われている筆者が世の中へアウトプットするためのブログ

自律神経の乱れは、くどいかもしれませんが、やっぱりヤバい

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自律神経はよく考えたらかなり重要な神経だと思う

自律神経は心臓や内臓や血液をコントロールする神経らしい。

そう聞くと、心臓止まったら終わりだし、なんか凄く重要な神経だな、て素人でも分かる感じですよね。

 

最近、体調が悪いのは自律神経が乱れているせいかもしれない、と思った。

 

自律神経のバランスが乱れると血液の流れも悪くなって色々な不調の原因になる

 

健康であるとはどういうことかについて、順天堂大学医学部教授
小林弘幸さんは、『自律神経を整える習慣•運動•メンタル』という本でこう述べていました。

『細胞の隅々まで、質のよい綺麗な血液が流れている状態』 

だと。

 

その血液もコントロールしているのが、自律神経なのです。

ということは

 

自律神経が整う→血流がよくなる→心が安定する

 という感じになるとも言われていて、心にも作用する重要な神経のようですね。

 

しかし、自律神経については、過去にもブログ記事にしたことあります。

それほど、僕も気になる神経ということです。

 

kannmoku.hatenablog.com

 自律神経が乱れる原因

姿勢が悪い事で自律神経が乱れてしまうこともあるようです。

 

あとは過度なストレスや生活習慣の乱れなどもあります。

食事や睡眠のリズムが乱れないように気を付けましょう

自律神経の役割

心臓などは無意識に活動しています。その働きは自律神経によるものだと言われています。

自律神経の働きは、ホメオスターシス(生体恒常性)*1という機能によるもので、自律神経はこのホメオスターシスを維持する働きをしている、生命維持には欠かせない神経です。

自律神経は、交感神経と副交感神経という全く、正反対の働きをする神経から成り立っている。

交感神経は自動車で言えばアクセルの役割で、緊張した時や、活動している時や、ストレスを感じている時に働きます。

副交感神経は自動車で言えばブレーキの役割で、休息している時や、リラックスしている時、眠っている時に働きます。

 

自律神経の働きは色々あります。無意識に行われていることが多いようです。

  • 心臓を動かす
  • 体温の調節
  • 血流
  • 消化(胃や腸の活動)
  • 免疫
  • 呼吸

 などなど。

 自律神経失調症の症状

  •  疲労
  • 頭痛
  • 体温の異常
  • 睡眠異常
  • 耳・喉・口の症状
  • 胸部の異常
  • 吐き気・胃腸の異常
  • 排尿の症状
  • 手足の異常
  • 筋肉の凝り・関節の痛み
  • 皮膚の異常
  • などなど

自律神経失調症によって、引き起こされやすい疾患としては

神経性胃炎、メニエール病過敏性腸症候群などがあります。

自律神経の治療法

  • 1生活習慣
  • 2運動
  • 3メンタルケア

 自律神経失調症の原因の多くはストレスや生活習慣の乱れだと言われている。

早寝早起き、食事生活の見直し、運動をすることが大切なようです。

ストレス解消などで、メンタルケアも心がけるといいと言われている。

 

 

歳を重ねると副交感神経の働きが低下してしまう

若い時は副交感神経の働きがとても高いので、疲れてもリカバリーしやすいという。

男性だと30歳、女性だと40歳を過ぎたころから副交感神経の働きが低下してしまう。

 

実際にデータをとってみると

『交感神経は、年齢を重ねてもそれほど低下しないけれど、副交感神経は急激に低下する年齢がある』という。

 

男女問わずそういう結果が出たようです。

 

歳を取ると、副交感神経が急激に低下することで、交感神経が優位になってしまうようです。

 

交感神経の優位が多くなってしまうと、血管収縮により血流が悪くなったり、筋肉や脳の働きも低下しやすくなるために、年をとると疲れやすくなったり判断力が鈍くなったりしてしまいます。

 

終わりに

今までも自律神経についてはブログにしてきたけど、今回新たに分かった事がありました。

自律神経はとても、重要だと再確認せざるおえないと思った。

良く言われる、早寝早起き、バランスの良い食事、運動、日の光を浴びる、など当たり前のような事を当たり前にクリアーして自律神経を整えて健康体目指したい。

 

 

*1:環境が変化しても体の状態を一定に保とうとする生体的働き