発達障害の二次障害は精神・身体を狂わす悪循環を巻き起こす!?テレワークの障害者枠雇用が増える?
発達障害のある人は体調不良になりやすいと言われています。
自分が胃の調子が悪いのも、社交不安なのも、ひょっとしたら、原因に発達障害があったのではないかと最近、疑い始めています。
発達障害のある人が体調不良になりやすい理由は
- 先天的に自律神経が良好に機能しずらい
- 感覚の過敏や鈍麻などがあるけど周りに合わせようと頑張りすぎてストレスが貯まる
- コミュニケーションに障害があるストレス
などの原因があるようです。
コミュニケーションの障害がある場合は合わない環境で我慢を強いられたりして、日々大きなストレスにさらされているのでそれが原因で身体面や精神面にも影響すると予想されているようです。
今の自分もそうなのかもしれません。というか、コミュニケーションに問題があって、合っている環境などあるのだろうか?とすら思ってしまいます。
身体面としての二次障害は、胃の不調などもあり得るし、精神面としては、自尊心を低下させたり、緘黙のような状態に陥る可能性もあり得るのではないだろうか?
状態としての二次障害は、ひきこもり、鬱、心身症に陥るリスクがあるといっても過言ではないんじゃないかと思う!
そんな過酷な発達障害の二次障害を解明するべくブログに挑んだ!そして、テレワーク雇用が増えるという噂も目にした!
向上心ある人には希望となるのであろうか・・・
【もくじ】
自閉症スペクトラムの二次障害
自閉症スペクトラム症の元からある問題は、こだわりが強く、人付き合いが苦手で空気を読んで周囲に合わせることが難しいという特徴があるという。
さらに二次的障害に陥ってしまうと身体・精神に悪影響を及ぼす可能性があると言われている。
二次障害は過剰なストレスやトラウマが引き金となって生じる可能性があります。
例えば
- 仲間からトラウマになるような事を言われたり、からかわれる。
- 教師・保護者から叱られる、否定される
- 学校の勉強についていけなくなる
- 孤立してしまう
などなど、挫折する可能性が多かったり、叱られたりイジメられたりして自尊心の低下や自信を作る事も上手くいかない、それが成長に悪影響を及ぼしてしまうんだと思う。
身体症状
頭痛、腹痛、食欲不振、チック・・・
精神症状
不安、うつ、緊張、興奮しやすい・・・・
当事者の方も入門書として最適と言っていたり、当事者の目線で書かれていると好評の本↓
私がツイートしているのは小児リハビリや支援園で聞いたことばかりで、本はあまり読んでません😄💦でも専門家の方に薦められて読んだのは『自閉症スペクトラム 10人にひとりが抱える「生きづらさ」の正体』(本田秀夫、SB新書)という本です。参考になったのは→
— ぽたも (@POTAMOF) June 26, 2020
発達障害の二次障害で胃も悪くなる?
胃は精密機械のようにデリケートな臓器だと言われている。
年齢とともに働きが衰えてしまう事は避けられない
自律神経が乱れている人は身体が力んでいる人が多いという。
確かに自分のような社交不安や対人恐怖があると身体が力んでしまうと思った。
社交不安や自閉症スペクトラムなどの二次障害に自律神経失調症に陥る事もよくあげられている。
自閉症スペクトラムは感覚過敏がある人も多く、様々な刺激を過敏に受け取りストレスを貯めやすいのです。
ストレスにより自律神経が乱れると、内臓機関のコントロールも乱れてしまう。
副交感神経が上手く機能しなくなると体が夜になっても休息モードにならず夜眠れなくなる事もあるという。休息は内臓にも必要なのです。
副交感神経は加齢とともに衰えていくのは普通の事ですが、若くても働きが衰えてしまう場合もある。
副交感神経が優位であれば胃腸はよく働くし、血液の流れも良くなる
血液の流れが良くなると自律神経の働きが良くなる
自律神経の乱れを整え方は昔、ブログ記事にしました↓
休息・睡眠が大切です、そのこともかつてブログ記事にしました。
自己肯定感が二次障害を防ぐために大切!
周りの親などの対応が自己肯定感、自尊感情を高めるという。
発達障害があったとしても、子供の頃から自己肯定感、自尊感情を高める事に成功すれば人生が好転する可能性もあるだろう。
ただ、大人になると発達障害の人は「自分はダメだ」と思わされてしまうことが多く自己肯定感を得る事が困難になるケースが多いという。
そういったことが、二次障害の社交不安へと繋がるのではないだろうか?と思った。
テレワークと障害枠就労
来年度までに民間企業などの障害者の法定雇用率が引き上げられる。
それに伴い特に東京などの都市部の大手企業がテレワーク人材を地方にも求める動きが活発化しているという。
それにより身体的、精神的に通勤やオフィスワークが難しい障害者たちが能力を生かせる場がひょっとすると広がるかもしれない。
テレワークは人前で過度に緊張する人や、慣れない環境での不安が強い人などにも就労へのハードルを下げると期待されている。
だから、今回の有事を皮切りに次第に変わっていくと思いますよ。特にまともな大手企業であればあるほど、障害枠でもテレワークが普及して勤怠の安定化や労働生産性の向上が期待できるかと。仕事の処理能力が高くても通勤がしんどい人も少なくないし、今こそ本当の意味で働き方改革を起こすチャンス!
— アシベ、お借りします (@ashibenator) April 17, 2020
いろいろな働き方があるけど、テレワーク(雇用型の在宅勤務)というものがあるのを初めて知った。
— 空 (@SKY101903) June 11, 2019
ハローワークで障害者枠の募集もあった。
人と関わらずに一人で仕事ができるのは魅力的だと思ったけど、時間の管理が苦手で在宅勤務だけだと多分ひきこもりになってしまうから自分には向かないかな
まとめ
自分も胃の不調があったり、人が怖かったり、緘黙だったりすることで、自分はダメな人間だと思い込んでいた。
しかし、原因として、発達障害があったのかもしれない、と最近思い始めている。
なので、休息が大事だったり、副交感神経の機能を上げる事が大事だったりするという事が分かり、少しずつ体調を良くできるかもしれないと思い始めている。