緘黙の言霊

緘黙の言霊

メカ音痴でコミュ症や社交不安や緘黙症が疑われている筆者が世の中へアウトプットするためのブログ

【安倍晋三・国家・福祉・精神医療関係に物申す!】緘黙症を治せる当事者は『有能な人間か性格の良い人』だけだ!国家は僕らを助けるべきだ!

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我ながら少し過激なタイトルを付けてしまったと思います

 

僕も緘黙症の当事者の方が、「こうやって緘黙症を治しました」的な記事とか読んだりすることもありました。

 

そこで書かれていた共通する事は、自然に治るものではない、という事が多かった気がする。

何か切っ掛けがあるのです。

例えば「話しやすい人がいた」とか、「治す覚悟で挑んだ」とかです。

 

しかし、全ての緘黙症の人に切っ掛けがあるとは限らないし、治すだけの根性があるとも限らないと思う。

 

それなのに、緘黙症は子供の症状だとか言っている医療関係者や福祉関係者が多い気がする。

 なので、当事者である僕が、持論で語りました。国家を敵に回すつもりは勿論ありません。これはただのメッセージなのです。

割と不確かな情報もあるけど、当事者としての感覚で語りました。

【目次】

中途半端な緘黙症は周りからフォローされず大人になる?

完全に話さない訳ではないけど、人に話しかけられないとか、人との会話に参加しない程度だと、単なる内気と学校で思われてフォローされないケースも多いのではないでしょうか?

 そうなると、周りから虐めにあうケースもあると思うし、先生なども特別扱いはしてくれず、相談することも難しくなると思う。

意外と大人になっても治らないケースは、ある程度話していた人の方が多いのではないだろうか?

 

また自信を付けられるものがなく育っていくパターンでは這い上がる事が難しくなっていくように思う。

 

後に触れようと思いますが、緘黙症と発達障害は併存する事があって、喋れない上に発達障害があるので、思うように這い上がれなくなったり、イジメにあってしまい、人に対する恐怖が募り、社交不安へも発展してしまうのではないだろうか?

この社交不安が先か緘黙が先か発達障害が先なのかていうのも分からないけど、全てが一つの幹から発生しているような症状とすら思える。

あくまで素人当事者が感じている事に過ぎないので根拠はないけれど。

 

blogやyoutubeで治ったという人はそれだけのコンテンツを制作出来る、いわば、這い上がる何か長所があった可能性が高いと思う。

なので、這い上がれない緘黙症の人は這い上がった人と自分を比較して、鬱のような気分にならない事も生きる知恵だと感じる。

 

一部のエリートがたまたま発信しているに過ぎないのです。

 

なので、たとえ、読みづらいブログだとしても、僕のようにYOUTUBEが怖くて出来ない人間こそ、真の言葉を綴っている事が多いと思う。

 

一部のエリートではなくとも、発信している勇者は僕くらいだと自負している。

 

その勇者な僕が感じる事は、緘黙症は子供のものだというのはまやかしに過ぎないという憶測です。

所詮は支援する立場の人が上から眺めた時にそう感じているのではないだろうか?

 

人格の歪んでしまった緘黙症は人の助けを借りられず悪化していく?

タイトルにも付けたのですが、緘黙が治るのは、有能な人間か、性格の良い人、なのではないか?と今日思いつきました。

 

その二つがなければいけないという訳ではありません、どちらか一つでもあればなんとかなるのではないかと思います。

 

まず、喋れないけれど、自信が付けられるような能力がある人はプラスの循環が起きやすいイメージです。

 

人と比べて自分が優れていると思えれば、恐怖心も軽減されるのではないだろうか?

逆に自分の能力までに不信感が付きまとうと恐怖心が増幅してしまうので、ひきこもりになりやすいイメージがあります。

 

次の性格の良い人、というのは人の助けを得やすくなったり、捻くれた考えがないので頑張れたりする事でプラスの循環になって治る切っ掛けが出来るのではないかと思ったのです。

 

緘黙という一つの症状を問題視するのではなく、その人間がどのくらい歪んだ性格なのかとか、他の能力の事についても、福祉、医療関係者は鋭い眼差しで見つめる必要性を感じます。

 

またこれ以外にも治りやすい人と、治りにくい人には複雑な原因があるのかもしれません。

緘黙症とはどんな症状なのか?

場面緘黙(選択性緘黙)は国際的な診断基準のDSM-5では『不安症群/不安障害群』の中に記載されている。

学校、会社など特定の状況で話せなくなる症状です

性格のせいではなく、強い不安が根底にあって話したくても話せない状態になる精神疾患です。

情報に敏感に反応する「行動抑制的な気質」を元々持っているという説が有力です。

 

子供の時に発症する人が殆どですが、大人になっても治らない人もいて人知れず悩んでいたりする。

子供時代に性格の問題として見過ごされ適切な診断や治療もされず、大人になる人もいて、症状がそのまま継続している人も多いと思われます。

大人の緘黙症が少ないとは言うのは多分、勘違いなのではないかと僕は推測しています。

それが原因で引き籠り化していたら、周りが気が付かないですから。

自分の経験上、放置された場面緘黙症は社会との格差が出来ていき、社会復帰が難しくなっていく傾向にあるような気がしています。

 

身体が固まってしまい、思うように動かせない『緘動』という症状がある人もいる。

 

また特に迷惑行為をしないという事もあって見過ごされガチな精神疾患でもあったり、誤解されやすく、「怠けている」と思われたり人から見下されていくうちに自己肯定感も低くなってしまいます。

 

場面緘黙症とよくみられる併存症

様々な併存症に悩まされる事になるケースもある

代表的なところでは

  • 社交不安
  • 発達障害
  • HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)
  • ひきこもり(状態?)

などが併存症として多いと言われています

 

 

 

緘黙と社交不安

緘黙も不安症だから同じジャンルの社交不安は併存しやすいのであろうか?

社交不安は人前で何かをすることに極度に苦痛を感じ、逃げ出したくなるような状態だという。

緘黙は人前で喋る事に不安が高まって話せなくなるなら、むしろ、社交不安の症状の一つなのではないか?とすら思える。

 

会食恐怖、過敏性腸症候群なども併発しやすくなります

緘黙発達障害

自分も多分、発達障害を持っていると思う。

発達障害により自信がなくなることで、緘黙は悪化してしまうように今は推測している。

併発というより、全てが繋がっていて、負の連動を起こした、というのが自分の今の推測です。

まとめ

国家の方や有能な人が働いて下さっているお陰で日本は今も無事に生活できる世界になっていると思っていて、感謝もしています。

 

緘黙症は治らない人も多いと思うし、大変な症状だと思うので、メッセンジャーとしてブログ記事に挑戦しました。

 

粗削りなところがあったと思いますが、今後も頑張って精進しようと思っている。