緘黙の言霊

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メカ音痴でコミュ症や社交不安や緘黙症が疑われている筆者が世の中へアウトプットするためのブログ

【爆笑問題太田さんの父親愛を新潮社も知らなかった】太田光裏口入学が裁判沙汰?太田光の予想外の父親への愛が新潮社へ怒りとして放出されたのか!?【まさかここまでお父さんを好きだったとは!】

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テレビでお笑いコンビ爆笑問題のボケ担当?太田光さんが裏口入学の事で裁判になっている、それを聞いて事の詳細を知りたくなった。

 

その詳細を調べるうちに、爆笑問題太田さんのお笑い芸人としての、勇気と危うさを感じたりもした。

 ダウンタウン松本人志さんとの確執はなくなったけど、法廷内でウッチャンナンチャンをネタにしてしまっていることも分かった。

 そして、父親を尊敬しているという意外な側面が分かった。

【もくじ】 

 

事件の発端は一体なんだったのか?

週刊新潮は2018年8月に『爆笑問題太田光」を日大に裏口入学させた父の溺愛』というタイトルで雑誌に記事を掲載した事が、このトラブルの発端のようです。

 

その記事の内容は、父「三郎さん」が息子の太田光さんを日本大学芸術学部に入学させるために大学側に800万円を渡したというもののようです。

 

その記事に対して太田光さんは事実無限として、出版元の新潮社に約3300万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めたのです。

10月1日に東京地裁で太田さんと新潮社の戦い「日大芸術学部裏口入学裁判」は東京地裁で開かれた

 

東京地裁でもお笑い芸人としての責任感でボケる太田に賛否両論

出廷した太田さんは、お笑い芸人としての責任感もあってか?

おどけるような仕草を見せて傍聴席の笑いを誘ったり、さらに証言台に立って、小声で「伊勢谷友介です」とボケたという。

それだけはなく、色んなボケが裁判の中で展開されて、まるでコントのようだったという、それに対しては賛否両論が発生している。

被告席は始終睨むような視線を太田さんに送っていたという。

 

朝の情報番組「スッキリ」で、太田光さんを庇護するようなコメントをした、加藤浩次さん、近藤春奈さんにまで賛否の声は出ているようです。

 

ダウンタウン松本人志だけではなく、ウッチャンナンチャンをネタにした!

 太田光さんのボケはそれだけではなかった、先輩をもネタにしていた。

それはダウンタウンの同格と言われるウッチャンナンチャンだった。多分先輩だと思う。

 

昔、ダウンタウン松本人志さんに対して、アディダスの広告塔とディスったことで、後日、土下座させられた、という噂がある太田光さんですが、それ以来、松本人志さんに対しては皮肉やネタにしなくなっていたような気がした。

 

その確執の詳細については過去に記事にしたことがあります。

kannmoku.hatenablog.com

 

今となっては、ビビっているのか?時には、「大好きです」とすら言うことすらあるようです。

 

www.nikkansports.com

 5日放送のテレビ東京系「おはよう、たけしですみません。」内で、水道橋博士の発言をきっかけに太田が松本のことを「大嫌い」と言う一幕があった。さらに翌日の放送で、太田はこれを撤回。「松本さんは大好きですから」と訂正している。

 

しかし、今回はダウンタウンと同格であるウッチャンネンチャンをネタにして、法廷で笑いを取ろうとしていたようなので少し驚いた!

先輩をなんだと思っているのですか。

ウッチャンナンチャンは、温厚そうだから、怒らないだろうと思っている気がしました。

 

これは太田さんの芸人としての良いところでもあり、危ういところでもあるな、と感じました。

 

父親への愛が太田光さんを動かしたのか?

裁判が始まると、太田さんは週刊新潮側の席を睨むようにみつめたという。

そして、証人台に立った太田さんは、日大芸術学部への入学年や入学の経緯などを説明した後に

「芸人としてのイメージをねじ曲げられた」と話したが、「仕事としての影響というよりは、自分の父の名刺が顔写真付きで載ったことが嫌だった」という、自分の仕事よりもお父さんへの事が気になったような事を言ったという。

 

更にお父さんが、裏金を渡していたことを否定できるか問われた太田さんは

「それは亡くなっているし、分からない」更に

「(三郎さんの)自伝の最初に軍人が嫌いだと書いてあるように、暴力が大嫌い。それくらい暴力が嫌いで、プライドがある父がペコペコして頭を下げるような人ではない。そんなことは絶対ないと思う」と答えた。

 

そのセリフを見たときに、父親を尊敬しているんだなと思った。

おそらく、新潮社もその太田光さんの父親愛までは読めなかったので、ここまで大事になるとは予想していなかったのではないか?

そう思った。

お父さんが人にペコペコ頭を下げる人ではないので、ひょっとすると、太田光さんは松本人志さんに土下座しなかったのではないか?

僕は、そう思った。あくまで噂ですからね。真相は本人たちしか分からないだろう。

 

太田光さん関連の書籍作品

太田光自伝』という本は2001年に発売されているようですね

太田さんは暗い青春時代を過ごしていたというから、その時の詳細を知りたい人などにも気になる本だと思う。

前半はふざけているけど、後半では太田さんの見方や考え方がうかがえて面白いという。

 

人間失格ではない太宰治太田光さんが編集した太宰作品のアンソロジーだという

太田さんは読書家なので妥当なセレクトだという、

 

 

『パラレルな世紀への跳躍』は太田さんの初の単独エッセイ。「TV Bros.」連載のエッセイをまとめたもののようだ。

学生時代の話から戦争に対する考えまでも読むことが出来るという

 

マボロシの鳥』太田光さんの処女小説です。まさか小説を書いていると思わなかった。

 

『カラス』はインタビューに太田さんが答えるという形式の本のようです。この本ほど太田さんにスポットを当てている本はないという。

 

 

まとめ

審理はこの10月1日で終了し、判決は12月21日に言い渡されるといわれているようです。

その時にはまたニュースになるのだろうか?

爆笑問題太田さんが小説も出しているとは知らなかったけれど、レビューを読むと、太田じゃなければ1ページ目を読んで投げている、などの酷評も目立った。

 

やはり、お笑い芸人が小説家として評価されるのは難しいのであろうか、それを考えると又吉さんは凄いのかもしれないと思った。

 

今回、一番の衝撃は、太田さんが父親を尊敬していたと思われる言動の数々です。

多くの屈折した人々は親に対して否定的な感情を抱いているのではないかという、固定概念を持っていたが、太田さんは違うようです。