Swinging Popsicle アルバム　"transit"　は　広瀬すず　が草原などで口ずさみそうな、癒し系でお洒落な作品だった！！

ＳＷＩＮＧＩＮＧ　ＰＯＰＳＩＣＬＥ　の　ｔｒａｎｓｉｔ　を聴いた

聴けば聴くほど味が出てきた。

僕はオシャレとは程遠い男だと自分でも思う

でも、動画共有サイトで聴く音楽はなんとなくオシャレ系になっていく、あら、不思議

今日もそんな音楽に出会ったと思う。それが、Swinging Popsicleというバンドだった

ここまでくると本当の僕はオシャレであるけれど、環境と素質が僕をオシャレから遠ざけてしまっているのではないか？

もちろん、オシャレになる努力なんてしたくはない。

店員に馬鹿にされるからな。

元が良ければ何を着ても様になると思うから、オシャレというのも選ばれた人間にしか許されないものである気がしているのだ。

だが、そんな僕でもオシャレぽい音楽を聴くとき、自意識は向上している気がするのだ、まるでアーティストと同一化している気分になれるのです。

これはヘビメタやロックを聴いていても起こる現象な気がします。

そして、swinging popsicle　も勝手にオシャレぽいと思った。

これは偏見かもしれない、しかし、

僕の自意識を向上してくれる音楽とまた出会えたのだ、これを聴かない理由はない

2016年にインディーズ２０周年を迎えていたようです

そこに書かれているのは

大人のためのギターポップバンド　というジャンルで書かれていました

大人という雰囲気は確かにあると思う。

シャウトするような曲は少ないけれど、安定しているその楽曲が、大人ぽい

中身は子供、見掛けは大人な僕にとって、大人、という雰囲気はひかれるものがあった、勇気がなくて入っていけないけど、バーとかに通いたいのです

何故か良いと思える曲が、１曲目と２曲目という偏った選曲になってしまいました。じゃあアルバム最初の２曲だけ聴けばいいんじゃんて思われてしまう。

でも、そんな事で嘘をつきたくないから正直に選びました。

両曲とも、草原の中で、広瀬すず、などが口ずさむような、そんな情景が似合いそうなお洒落な楽曲だな。

これが、大人だと思った。

全体的に鎮静作用もあるような雰囲気の楽曲多いと思います、時に激しい時もあるけれど、常軌を逸することはなかったと思います。

緘黙の言霊