緘黙の言霊

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メカ音痴でコミュ症や社交不安や緘黙症が疑われている筆者が世の中へアウトプットするためのブログ

【貧困ビジネス編】健康で文化的な最低限の生活【新章始まる】

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 底辺の人達が読むべき漫画を紹介

 週刊スピリッツ51号に、柏木ハルコさんの健康で文化的な最低限度の生活、の新章連載が載っていた

 

この漫画はドラマ化もしていたので、それを観たことがある人もいると思う。

 

自分の中では、この漫画も、社交不安、コミュ障、などで社会生活がままならない状況だと読んでいると勉強になると思っている。

その他にも、社交不安、コミュ障、で読んでおいた良い本といえば、以前、ブログで書いた

 

kannmoku.hatenablog.com 

 カレー沢薫先生の、ひとりでしにたい 

などです。探せばおそらく他にもあるでしょうね

 

こういった漫画を読んでいると、漫画を楽しみながらも、社会の知識が入ってくる、底辺ならば知っておいた方が良さそうな情報が( ノД`)シクシク…

健康で文化的な最低限の生活、お薦め理由1 綿密な取材によるリアリティー

 

今月号のスピリッツにも生活保護についての、普通の人は知らないような情報が載っていた

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健康で文化的な生活、お薦め理由2女性キャラクターの魅力 

 主人公のエミルは勿論、登場してくる女性キャラクターがそれぞれ悩みを抱えつつも、魅力的なのです。

可愛い絵が多いですね。

 

健康で文化的な生活、お薦め理由3章ごとに人生ドラマがあり、感動したり、考えさせられる

生活保護の経緯など、それぞれドラマや事情があり、制度の矛盾などを考えさせられること、職員の葛藤、毎回勉強になり、考えさせられる。

綿密な取材によるリアリティーも加味され、読みごたえがある。

今回から始まった、新章がどうなるか、気になる。これを機に過去の作品を読んで復習してみたい気分にもなった。