緘黙の言霊

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メカ音痴でコミュ症や社交不安や緘黙症が疑われている筆者が世の中へアウトプットするためのブログ

自己肯定感を高める、シンプルでありふれた方法

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自己肯定感について

自己肯定感が低く、謙虚な方が日本では愛されるという幻想が蔓延していると思うけど、どうやら違うということを聞きました。

 

自己肯定感が低いと、付き合ってもメリットが無いと思われて、哀れみの目で見て静かに去っていくのが日本の人にも多いというのです。

 

 自分も自己肯定感が低く、受け身の生活ばかりしていて、その悪循環に嫌気がさしてきています。

 

自己肯定感の低さは、社会からの刷り込みの洗脳によっても起こる。

条件付きの自分ではなく、ありのままの自分を認められるのが本当の自己肯定感だ、という人もいる。

今回はシンプルなある思考になることで自己肯定感を上げれるのではないかと思ったのでアウトプットしてみました。

 

なぜ自己肯定感が低くなってしまうのだろうか?

意外だと思われるかもしれませんが、自分はダメな人間だということによるメリットもあると言われている。

例えば、頭を使って試行錯誤するようなキツイ生活も、自分がダメだと結論ずける事でやらなくて済むのです。気力がないとき、ダメだと言って結論ずけて、精神を休めることや頑張らなくて済む、いわば、無意識の戦略なのではないか?と思ったりします。

アドラー心理学にも、目的論で人は動いているとあったので、そういう面もあるとは思います。

 

kannmoku.hatenablog.com

 そういった、戦略的に自分をダメだといって、プラスに作用する場合はいいけれど、マイナス要因の方が大きい場合はやはり、その思考を絶った方法が良いと思う。

 

なぜ、自己肯定感が低くなるかといえば、教育や親や価値観の影響や周りの悪い反応などの記憶が自己肯定感に影響していると思う。

周りから言葉のリンチを受けて来た人が、そんな言葉を脳内で自分に無意識で向け続けていることで、自己肯定感の低さが固定化されて、揺るぎないものになってしまうというのも感じます。

周りからの意見、などが強く自己肯定感に影響してしまっているのです。

 

しかし、人から見下されるとしても、それは一瞬で済むけど、自分の脳内の言葉はついて回ってきてしまうので、自分の脳内の言葉を変える事が良いと言われています。

 

おそらく、簡単には変える事は出来ないとは思いますが、シンプルに自分の脳内の言葉を変える事が有効なのかもしれません

自己肯定感が低いことによって起こるデメリット

 自己否定を続けるほど、自己肯定感は下がってしまうと言われています。

 

自己肯定感が低いと、人の視線が気になってしまったり、人のことが気になってしまうのです。

その反面、人から凄いと思われたり、認めて貰いたい願望が強くなってしまい、満たされない気持ちに苦しめられてしまうと思う。

 

また、自信が持てないので、どうしても受け身になってしまって、人とのコミュニケーションが苦手になってしまったり、グループの輪に入れなくなってしまったり、ひきこもり、ニート、社交不安に発達してしまう可能性があると思う。

生活の質にかなりの影響を与えてしまうと思う。

 

自己肯定感が高いと、どうなるのか?

人に対して積極的になれる。

何かにチャレンジする力が湧く、というプラスの循環が起きるんだと思う。

正直、この領域に自分は到達したことないので、分からないのですが、おそらく、かなり違う世界が見えるのではないかと想像しています。

 

自己肯定感を上げる方法

最初の方で触れたのですが、今までの刷り込みによる、自己否定的な言葉を自分に向ける事を辞めることが効果があると思います。

  • やっぱり自分はダメなんだなという固定観念を捨てる
  • 自分を誉めてくれる人を周りに集める
  • 自己評価を甘くして、得意分野を広げていく
  • 自分で自分を責める言葉をやめる(自分リンチを辞める) などなどを言っている人が多いです

まとめ

今回の記事は気休めかもしれないけど、やっぱり、自分だけは自分を認めるとかて大事なんじゃないかと思い始めた。

劣等感を持っている人も好きでそんな自分になった訳じゃないのに、ずっと、自分を責めなければいけないなんて、不幸に自分からなってるようなものだと思った。

 以前書いたブログの方が、具体的に自己肯定感を高める方法には触れているかもしれないと思った。

kannmoku.hatenablog.com

愛着に傷がある人は、悪いところに目がいきがちな傾向にあると言われています。

物事の悪い面に注目していると、当然、怒りや不安が生じやすくなってしまいます。

事態をすぐ悪いと判断せずありのまま受け止めることができるようになるとネガティブな感情に支配されることは少なくなるはずです。